格安結婚式のよいところと良くないところ
結婚式が安く挙げられることで人気の格安結婚式。少しでもお安く挙げられたほうがいいというのは一致した意見ですよね。
「新卒で入社して7年、自分のふがいなさに悩み、泣きながら必死に耐えた7年間…。その成果としての、苦労して貯めてきた貯金400万円が結婚式の支払いで全てなくなり、私の7年間はいったい何だったんだろう…」と放心状態にならないためにも(;'∀') 費用についてはちゃんと考えなければなりません。
でも一方で格安結婚式は、お安いということに不安を感じるというのも正直なところではないでしょうか。
（費用を抑える方法など、費用に関する記事については こちら も是非ご参照ください）
（軽井沢でのウェディング事例については こちら をご覧ください）
実際に、人件費がかけられないので打合せが当日近く（1ヶ月半前など、ありえないくらい超直近！）にならないと始まらなかったり、打合せ回数が異様に少なかったり、その打合せもただただ事務的なものだったり、申込後に問合せの連絡をしても担当者が忙しくてまったく取り合ってもらえないなどなど、「実際の打合せが始まってから」「目に見えない対応の部分で」多くのマイナスを背負うことも、往々にしてあるようなのです。
良い結婚式にコミットしている会社とは
それではいったい、結婚式の費用はできるだけ抑えながら、しかもちゃんと自分たちらしい結婚式を、安心しておこなうためにはどうしたら良いのでしょうか。
それは、その会社の考え方がちゃんとしているかを見るしかないです。
費用が安いだけではなく、その上で「その方だけのオリジナルな結婚式をちゃんとつくる」ことを本気でやっているかどうか。口だけではなく実際にそうなのかも、必ず申込前に今後の打合せスケジュールなどをチェックすることで確かめてください。
また、持込規制（持込ができない、あるいは持込の場合に持込料を取るのも同じことです）をしている会社は「自社のことしか考えていない会社」なのでお勧めしません。そのようなスタンスで、いったいどうしたら新郎新婦さんのために心から真剣に頑張ってくれるでしょうか？
新郎新婦さんにとってベストな結婚式を真剣に考える会社は、持込規制などしません。持込みはできますが持込料をいただきます、というような中途半端なことも絶対にしません。もっともらしい、いろいろな理由をつけて持込みを阻止しようとするところが非常に多いのですが、規制などせずに新郎新婦さんに選んでもらえるような良質のアイテムを揃えればよいわけで、その方向に努力するというのが正しい感覚なはずです。これがいちばん簡単な、良い会社かどうかの見分け方です。
「提携している業者でないとスムーズな進行が難しい」などと言われても、うのみにしないでくださいね。これは持込を断るための決まり文句であり、レベルの高いプロスタッフなら仕事相手が誰であろうと関係なく最高のパフォーマンスができるものです。結局はその式場には、その程度のレベルのスタッフしかいない、ということなのです。
どうせやるなら「なんのため」
自分たちならではの結婚式をちゃんとオリジナルで作り上げ、さらに費用を抑える手伝いもしてくれる良心的なウェディングプロデュースを受けることで、納得感の高いウェディングを実現していただきたいと心から思います。
もし、結婚式の準備開始の段階で不安があれば、私たちMarriage Link（マリッジリンク）か、または近くに「結婚式経験者」がいればその方に相談してみるのもいいでしょう。実際に準備を経験したことのある方のアドバイスは真実をついていますし、きっと上に書いてあることと同じようなことを言われると思います。
経験者に聞くことで、どこを見ればいいか、何が必要で、何が無駄なのかがハッキリ分かると思います♪
そして最後に、
結婚式、どうせやるなら「なんのため」。
なんだか川柳みたいな締めになりましたが（笑）、自分たちらしい、自分たちにしかできないような素敵なウェディングを作り上げるためには結婚式実施の「目的」を明確にすることが欠かせません。そこをハッキリさせて最高の1日を完成させましょう！
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◇photo by martha stewart
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