◆オリジナルウェディングに関する
すべてのゲスト満足に、全力！
今回は、先日お打ち合わせが始まった新郎新婦さまが話してくださった、ご招待するゲストに対して叶えたいおもてなしについてお伝えしたいと思います。
20年くらいウェディングプランナーとして結婚式を作ってきましたが、このご要望は初めてで、とても衝撃を受けました！
それは、、「友人で、お子さんがいるゲストのために、結婚式と披露宴の間だけ、お子さんを見ていてもらえる場所を探してあげたい」というものでした。それは「おしゃれして来てくれるせっかくの機会で、久しぶりの友人たちにも会える貴重な場なので、この日は100％学生当時の気持ちに戻って、ぜひ思いっきり楽しんでもらいたい！」「結局お子さんを誰にも預けられなかったから行けない、、、ということが起こらないようにしてあげられたらいいな」「一方で、ゲストの中には子どもが苦手な方もいるかもしれないから、そういう方にとっても良いのではないか」という想いからでした。
すべてのゲストのことを思って、大切なゲスト全員にその場を最大限楽しんでほしいというおふたりの純粋なお気持ちに、とても感動しました。こんな素敵な想いのあるおふたりの結婚式、いつも100オーバーの120％のチカラで臨んでいますが、さらに超・頑張ってしまいそう！！です＾＾
お子さん満足にも、全力！
さらに詳しくお話を伺うと、ママさんでお子さんがおられる友人ゲストは3人、お子さんたちの年齢は6歳、6歳、2歳、とのこと。ご家族やご親戚に見ていてもらえることが第1優先ですが、ご事情を聞くと遠方からお越しの方などもおられ、やはりお子さんを見ていてもらえる場所はマストなようでした。
これから会場を具体的に決めていき、決まった会場を軸にしてお子さんたちに喜んでもらえる場の検討に入りますが、土曜日なら自治体などでもそういったサービスが利用できる可能性もあるようなので、ひとまずは土曜日での結婚式開催を軸に、準備を進めていくとよさそうです。
安心安全はもちろんですが、その上でお子さんたち自身が楽しめたり、いい経験ができたり、面白くて満足できるような場を検討したいと考えています♪
「おもてなし」に、こころを込めて、力を尽くす
社会を取り巻く環境の変化のみならず一人ひとりの考え方や生活スタイルの急速な多様化に伴い、以前と比べてさまざまなニーズが生まれている昨今において、結婚式の場というのは老若男女の全てが集う機会となるため、その分ゲストへの細やかな心配りや気遣いが必要になってきています。
「お越しくださるゲストの方に感謝を伝えて、楽しく喜んで過ごしていただく」という主目的から発想した「できること」「してあげたいこと」を、これからもたくさん考えて、前例の有無に関わらずにどんどん実行していきたいと思っています！
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◇photo by martha stewart
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