なにが好きって聞かれても・・・
結婚式の打合せを想像してみてください。最近ではより「自分たちらしさ」を前面に表現したウェディングが人気なので、そのパーティメイキングのためにウェディングプランナーから色々と聞かれるのですが、「どんな色が好きですか?」「どんなお花の雰囲気が好きですか?」「ご希望のケーキデザインはありますか?」などなど、なんとも答えにくい質問なんです。
日頃から装飾や色に対して自分の好みをハッキリと認識している人がどのくらいいるでしょうか。
今までちゃんと考えたことがない事柄をたくさん聞かれ、その度に「うーん。。」とうなってしまう。それでもなんとか頑張って考えて、例えば「そうですね、、、白とグリーンで、お庭の延長のような、飾らない自然な感じが好きかもです」と答えたとします。よくありがちな打合せシーンの想像でしたが、ここまでで問題点がたくさん潜んでいるのです。
式場での打合せの問題点
先ほどの打合せの会話の場合、その方の頭の中にパッと思い浮かんだもの以外はウェディングプランナーに伝わりません。とっさの質問に出てくる答えは、よく見るような色やお花の種類になってしまいがちなので、それゆえ「代わり映えのない会場装飾」におちいりやすい。
でも、確かに白とグリーンの配色は素敵だと思うけれど、他のセンスの良い配色や装花を見たときに「わー!スゴイ素敵!」と感じることもありますよね。先ほどの打合せの会話では「意外で素敵なセンス」や「ちょっと見たことがないけれど新しい発見」が起こらないため、やはり「代わり映えのない会場装飾」になりやすい。
さらに問題だと思うのは、担当のウェディングプランナーが、キチンとその方の伝えたいイメージを受け止められているかが疑問であるという点です。 例えば「シンプル&クールな感じ」と言われてどんな印象を持つかは、まさに人によりそれぞれです。伝言ゲームのように受け止めたイメージがスタッフによって少しずつズレていくことは避けなければなりません。
あと、、、なによりもこういった打合せは疲れてしまいますよね。答えにくい質問をがんばって考えることほど、しんどいことはありません。問題山積ではありますが、絶対に解決策はある! こうして、この問題を一瞬で解決するMarriage Link(マリッジリンク)メリットその②「イメージ創り」の新しい方法がうまれました。
マリッジリンクのイメージ創りとは
Marriage Link(マリッジリンク)でのイメージ創りは、お申込み後の初回打合せでおこないます。会場提案のベースにもなりますので、もちろん会場選びよりも前です。
センスの良い会場装花・装飾マガジン、ドレスやケーキ、ペーパーアイ テムの載った本など数冊をたくさん見ていただき、気になったもの、いいなと思ったものにどんどん付箋を貼っていってもらいます。日本で発行されているブライダル関連の本は「ありきたり」なセンスが多いので、海外から取り寄せた本と半々くらいで織りまぜて見ていただきます。
最初は見ているだけであっても、だんだんとエンジンがかかってくると「これステキ」「あれもステキ」と付箋の数が増えていきます。海外の本を見ていただくことで、日本人のセンスの外にある意外なものやクリエイティブな新しい発見もどんどん取り入れることができます。リラックスした雰囲気でおふたりの話を伺いながら、パーティのプログラムともリンクさせていくと、その方オリジナルの世界観が見えてきます。
そうして付箋をペタペタ貼ってから、プランナーと今一度貼ったページを見ていき、方向性やテイストをさらに発展・共有していきます。写真で把握していきますので新郎新婦さんの感覚がダイレクトに共有できますし、そのあとのドレス担当、装飾担当などにもウェディングカルテとして「写真で」イメージを共有することで、スタッフ全員が同じ画を思い浮かべながら、印象がズレることなく打合せを進めることができるのです。
しかも基本的には「ピピッ」ときた写真を選ぶだけで、あとはプランナーが引き出したりまとめたりしてくれますので、とにかくラクチンなんです♪
こうしてMarriage Link(マリッジリンク)では他にはない独自の新しい方法で、おふたりと一緒に、ふたりならではのウェディングをゼロから創り上げているのです。
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◇photo by martha stewart
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