海外視察・第1弾「メルボルン」レポート

2023/12/12

１．海外視察レポート　IN メルボルン！
２．メルボルン市内のチャーチ視察
３．新しい価値観との出会い

海外視察レポート　IN メルボルン！

今回は先日行ってきました海外視察・第1弾、メルボルンレポートをお届けします＾＾以前より海外ウェディングも始めているのですが、コロナ禍もあり各国への視察タイミングをずっと計っていました。ようやく行けるようになったのでメルボルン、その様子の一部をご紹介します！

今回の視察の目的は以下の5つ＾＾

・メルボルンウェディング視察

・各種チャーチ視察

・メルボルンウェディングの可能性の検討

・海外拠点でのスムーズな仕事遂行体制の確認

・新しい価値観との出会い

検討や確認についてはなかなかブログで紹介・説明しずらいので、分かりやすいチャーチ見学や現地で触れて感じた価値観を中心にお届けしていきますね！

●オーストラリア・メルボルンへ出発！

メルボルン市内のチャーチ視察

メルボルンは世界で1・2位を誇る「住みやすい街」なのだそうです。なるほど街はきれいでコンパクトにまとまっており、限定エリアではありますがトラム（路面電車）が無料で乗れるので生活する上で交通の足には困りません。市内には多くのお店があり物価は日本よりも高いですが、きっと給与水準も高いのでしょう、平日でも多くの人たちがテラス席で朝食やお酒を楽しむシーンがあちこちで見られました。

●テラス席はあちこちで設置されていました♪

●バーガー屋さんにもテラス席！このセットで2,000円ほど

驚いたのはドーナツ屋さんの商品棚にもマクドナルドのデジタルサイネージメニューにも「想定摂取カロリー」が併記されていること。海外ではよくあるそうですね。慣れない私は具体的なカロリーを数字で目にすることで食欲が8割減することがしばしばでした。。（食べましたが・・・笑）

視察したチャーチ写真の一部もご紹介しますね♪

どのチャーチも日本にはない、歴史を感じる本格的なものばかりでした。

（日本にあまりないだけで海外には多くあります＾＾）

●こちらはチャペルの外観です

●チャペルに入ってみました。無料で自由に観ることができます＾＾

●敷地内の別のステンドグラスのエリア

新しい価値観との出会い

例えばこんな価値観と出会いました。

何かのサービスを受ける際のスタッフと顧客との会話がとてもフレンドリー（どこでも「Enjoy（楽しんで）！」と声をかけてくれます）でいい意味で友達みたい。あまりへり下りすぎず心地よい。相談にはただ「できません」ではなく、一旦確認しに行ってくれたりと親身。ホテルフロントさんの元カノが日本人だった話をされた時には驚きました！（日本では顧客に自分のプライベートな話なんてほとんどしないですよね）。顧客との壁がいい意味で高くないように感じました。

サービスが過剰過ぎない。テラス席での食事を希望した時にはカトラリーセットをレジで手渡しされて自分で持っていくセルフサービスだったり、カフェの店員が座ったまま、目の前に客が数名待っていても意に介さずにマイペースでレジ対応する様子が日本人から見るととても斬新でした。

メニュー横のカロリー表示（あると購買機会に影響ありそうだが、それ以上に健康志向、なのだろうか？？）

お店が閉まるのが早い（16時や17時）ので、普通の感覚でお店に向かうと閉まっていたことも。

●ドーナツ屋さんのショーウィンドウにはプライスと一緒にカロリー掲載！

●このカフェも17時で閉店＾＾

足元が見えるウェディングドレス姿のご新婦！（日本にもあるにはあるがレアケース）

右折レーンが直進レーンよりも左にある（右ハンドル・左側走行です）

小さな屋台でもどこでもカード決済が当たり前

店先で普通にスタッフがランチをかきこんでいる笑

高めのカフェレストランでも恐らく私服のスタッフ

食事の味を、恐らくマニュアルではなく聞きにくる（「どうだった？美味しかった？」って笑）

高めのカフェレストランの店内に鳩が紛れ込んでいて飛んでいても特に追い出そうとはしない店員

などなど。

●足が見えるドレス姿の花嫁さん（写真では見えませんが…）

自分の中の無意識の「普通こうでしょ」の存在そのものに気付かされる楽しさと、場所が違うと普通も違う面白さ。いろいろな価値観に触れるからこそ、正しさや正義なんて視点によっていくらでも変わるものだと肌で理解ができます。

純粋に楽しい。地球は広い。世界はやっぱり、こうでなくちゃ＾＾

この経験は結婚式に対する無限の価値観を受け止めること、その切り口の面白さを純粋に楽しみながら一緒に創り上げることにつながるように思いました。

●この木をシンボルツリーとして、それをバックに結婚式ができそう…♡

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