会場の雰囲気を担うもの
結婚式当日に会場の雰囲気を作るのはおふたりと、ゲストと、スタッフ全員です。会場からは見えないことが多いですが、キッチンのスタッフも実は会場の雰囲気づくりを担う大切な要素のひとつ。全員の想いがひとつになることで心温まる素敵なお祝いの1日が完成します。
司会者の目線とは
そんな結婚式ですが、とても分かりやすく会場の雰囲気づくりを直接的に担う役割があります。司会者です。司会者が男性か女性かで会場は違いますし年齢や表情や声質も大きく影響します。
司会者は大変です。いつ、どこで、誰が見ていたとしてもパーフェクトな振る舞いを常に意識していなければなりません。常に笑顔で口角を上げて幸福の場にふさわしい存在でい続けなければなりません。もちろんひとりの人間なので時には悲しいことや悩み事も当然ありますが、それは脇に置いて微笑むのです。
多くの式場では司会者との打合せは最終打合せであることが一般的です。当日の3週間前頃です。その1時間半の打合せ1回のあとは当日の本番となります。
1時間半で新郎新婦さんに「はじめまして!」のご挨拶から始めて、おふたりがたくさん話してくださるよう良好な関係性を築き、当日が円滑に進行できるように細かな不明点もないようにしっかりと確認する。打合せだけでも初対面の方と短時間で心の距離をグッと縮める力、ヒアリング力、安心感、質問力、会話力、社交性などが必要で、これにプラスして当日会場での司会パフォーマンス力(正しい言葉使い、正しい発声、仕切り力、場を感じる力なども含む)が大切になるのです。
Marriage Link(マリッジリンク)では「司会ができるウェディングプランナー」が数名在籍しています。ウェディングプランナーの経験を十分に積んだ上、さらに司会者として必要な力を身につけています。
司会者は当日の演出を実際に発声して進めていきますので、どんな風に演出がゲストの目に映るかについても気を配れるプロフェッショナルです。司会者の絶大なヒアリング力も持ち合わせた、より一層頼りになる存在。これはまさにドラクエでレベルアップしたキャラが転職を経て賢者になったイメージです!(ご存知でしょうか・・・)
高まるプランニング力
司会のできるウェディングプランナーは、新郎新婦さんとの打合せもプランナーとしての回も含めるととても多くありますので、一般の司会者よりもおふたりのことを知っているのも特長のひとつです。一般の司会者は1度の打合せのみですので。。
プランナーの中には表に出ることが得意でない性格の人もいるのでみんながみんなできるわけではないですが、司会者としての経験は間違いなくプランニング力を高めます。今後は司会のできるウェディングプランナーが主流になるのではないかと思っています。
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◇photo by martha stewart
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