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新年のウェディングはじめ
新年あけましておめでとうございます。今年のお正月も寒波がくると聞いていましたが風があまり強くなかったせいか、ポカポカと暖かく晴天続きでとても穏やかでしたね。新年最初のブログは、自分たちだけのウェディングをどうやって作れるのかを少しお伝えしたいと思います。
ウェディングのアイデアを「生む」
ウェディング全体のイメージや会場、進行プログラムを作るためには1にも2にも新郎新婦さんへのヒアリングが欠かせません。まずは大枠をつかむためMarriage Link（マリッジリンク）独自の「プロフィールシート」に入力していただき、それを元におしゃべりの中でたくさんの質問をすることでウェディングに落とし込んでいきます。
「ウェディングに落とし込んでいきます」なんて、ひとことでお伝えしましたが、この部分の詳細をお伝えするのは、、、、難しいんです。もったいぶっているわけではなく、本当に感覚的なもので文章にするとなるとピッタリの言葉がどうしても見つかりません（ただただ私のボキャブラリーが足りないだけかもですが 笑）。
いつもいつもウェディングのことが頭にある私は、何事も、どんな話も、どんな場所も、どんなシチュエーションもウェディングにリンクして想像するクセがついている、としかお伝えが難しく。。
例えばあるレストランに初めて行けば「メインテーブルの位置はあの場所かな」「受付はこの位置がいいかな」「司会はあの位置」「スタッフはどうかな」。
例えばある新郎新婦さんは将来ふたりで力を合わせてジュエリーのお店を開くことが夢だとのお話を聞けば、それなら・・・！ Aはどうですか？Bはどうですか？もしかしたらおふたりはあまりお好きじゃないかもしれないですが、、Cはどうですか？・・・とまあ、こんな感じで（笑）。この感覚を文章にする難しさ、伝わりますでしょうか。。
お話を聞くと頭の中の引き出しがあちこち勝手に開き、中からいろいろと出てきて組み合わさったものが自分の身体の口というパーツを使って外に出てくるイメージです。・・・ちょっと怖いですかね 笑 もちろんお話だけでなく、お顔の表情や仕草、服装、雰囲気、声質なんかもウェディング作りに感覚的に活かしていきます。
ゼロからベストのご提案
こんな気持ち悪い特殊能力を身につけてしまいましたので（笑）、もうウェディングで活かしていくのが一番だと確信しています。ちなみに今年の初夢も、とても縁起のよいウェディングの夢でした♪ 夢に出てくるほど、いつもいつも無意識でも考えているということでしょう。
今年1年もおふたりの「オリジナル」に常にこだわり、世の中の新しいものや感覚をどんどん取り込みながら、常にゼロからベストを提案するスタイルを貫いていきます。今年もどうぞ、よろしくお願いいたします！
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◇photo by martha stewart
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