サクラ満開のホテルウェディング!
今回は大人カップルのお二人の、東京・品川にありますホテルでの神前式挙式&ご披露宴プロデュースについてご紹介しますね。
3月下旬頃の冷え込みが良い感じに影響して桜の花が少し長く持ち、当日までしっかりと素晴らしい花を咲かせてくれました。
今回はこの、匿名希望さんのウェディング ~ホテルでの結婚式&ご披露宴編~ をご紹介します!
ウェディングコアテーマ | 落ち着いた大人の感謝の場 |
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ウェディングサブテーマ | 桜 |
シンボリックアイテム | かつら&白無垢 +洋髪&色打掛 +ウェディングドレス |
オリジナルコンテンツ |
白無垢での写真を披露宴からのゲストにも当日撮影のフォトフレームで披露 |
会場・人数 | ホテル、74名様 |
プロデュース | Producer: Ayano Ito Photo: Junko Suzuki HM: Kimura(Ryo Maruyama Project) |
笑いあり、涙もありのウェディング
お二人とはじめてお会いしたキッカケはご紹介でした。ご結婚が決まったのなら相談してみるといいですよ、とご紹介くださった方を介して銀座オフィスではじめてお会いしました。
とても落ち着いた大人なお二人。特にご新郎は会社の社長様でとてもお忙しくされている方でした。1時間ほどいろいろなお話をお聞かせくださり、今後もぜひにということでお二人のご結婚式のプロデュースをお引き受けすることになりました。
最初はご新郎ゆかりの神社での結婚式と、移動してのホテルでのご披露宴を検討されていましたが、様々にご見学が進みご検討を重ねる中で、移動スタイルではなく結婚式もご披露宴も同じホテル内でおこなう方が良いよね!という話になりました。いくつか見たホテルの中で、品格のある落ち着きの中に華やかさを感じる素晴らしいこのホテルを最終的にチョイス。
一部のお花のお持込みは不可ではありましたが、その他については柔軟にご対応いただき本当にゆったりとした・お二人らしいオリジナルウェディング。温かなお祝いの1日が実現しました。アットホームの中にも、ゲストインタビューではこれまでのお二人の歩みをしっかりと押さえた方々にマイクを向けさせていただき、お二人のことをより知れる場となることはもちろんのこと、感動の涙あり、笑いあり、そしてさらなるお祝いもありという、最高の演出となりました。
明日もまた披露宴がしたい!笑
ご披露宴のラストシーンでご新郎がおっしゃった謝辞。「今日は本当に楽しくて、あっという間で。できることなら明日もまた皆さんに集まっていただいて宴席を設けたいくらいです」
かけがえのない大切な時間は過ぎるのも本当にあっという間です。当日をどんな1日にされたいか、それにはどんな会場がぴったりか、その会場を選ぶところからご一緒させていただいたのに、もう今はご披露宴の謝辞。結婚式の準備にはいろいろなことを決めていく過程がありますが、そのすべての過程でご判断のための情報とアドバイスをずっとさせていただいていました。
一緒に考え、一緒に悩み、そして一緒に作り上げてきた当日。お二人を全力でお祝いする気持ちとともに、もうお打合せでお会いすることがなくなると思うと、どうしても寂しい気持ちにもなってしまいます。ご披露宴の結びの時間は、そんな複雑な気持ちでお二人を見守りました。
いかがでしたでしょうか。着たかった白無垢も、色打掛も、ウェディングドレスもすべて実現しつつも、多くのゲストの方が参加する交流と感謝のウェディング。オリジナルウェディングとは、決して奇をてらったスタイルのことを言うのではありません。オリジナルとは「お二人ならでは」であること。オリジナルとは「お二人らしい場」であることなんです。
例えばレモン早食い競争をしたり、会場の装飾を何かのモチーフで大金をかけて分かりやすく差別化するといった奇をてらったウェディングでは、まったく内容のない空虚な当日になってしまいます。
当日は何のためにあるのか、誰のための日なのか、どんな1日にしたいのか。そのことをお二人と一緒に、お二人の心の中から、記憶の中から引き出し・紡ぎ出していくのが私たちMarriage Link(マリッジリンク)でのオリジナルウェディングプロデュースなのです。
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