上質空間での美食ウェディング!
今回は、代官山にある老舗フレンチレストラン「レストラン・パッション」でのウェディングをご紹介しますね。
上品で、でもとってもキュートなご新婦と、穏やかで優しくて、お料理もできちゃうご新郎。落ち着いた雰囲気でアットホームで、食事も絶対に美味しい会場がいい!とお話しくださいました。ご新婦は当日ピアノ演奏をされたいとのご希望があり、会場内にピアノは欠かせません。ですがピアノは外部から持ち込むこともできるため、ピアノありきではない会場選びを進めました。こうすることで、お二人のご希望に完全にマッチした場所を決めることができます。それを第一優先にしました。
(結果的に会場内にとても素敵なピアノがあるところに決まりました^^)
披露宴の後半には会場全体に一体感が生まれ、なんと新婦お兄様がアカペラ・即興で歌をご披露くださる場面も! お二人と一緒に考えた披露宴プログラムに、こうした当日・突然の自然追加のプログラムが加わることで、真にお二人ならではの世界でひとつだけのウェディングが完成♪
今回は、そんなお二人の、大人のウェディングをご紹介します!
ウェディングコアテーマ | 5感で楽しむ美食の饗宴 |
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ウェディングサブテーマ | 音大卒ご新婦のピアノ演奏! |
シンボリックアイテム | ひとめぼれドレス、100年以上を経たアンティークピアノ |
オリジナルコンテンツ |
ブーケセレモニーで想いを伝え合う、ゲスト全員の想いを込める全員参加のリングリレー、レストラン内の350年の歴史ある暖炉で焼くお肉料理 |
会場・人数 | 代官山レストラン・パッション、50名様 |
プロデュース | Producer Ayano Ito Flower Decorater Miwako Nishina Photo Junko Suzuki HM Yamamoto(Ryo Maruyama Project) |
オリジナルのたねのありか
マリッジリンクでは最初にお二人のウェディングの方向性を決めるため、じっくりお話を伺います。細かな質問もたくさんさせていただきます。そのお答えの中から、お二人の内側にあるウェディングイメージや、ウェディング当日にかなえたいこと、結婚式をおこなう目的が見えてきます。得た情報をもとに、さらにさらにヒアリング。
でもヒアリングといっても、見た目はただおしゃべりしているように見えるかもしれませんね。ですがマリッジリンクのプランナーからすれば、頭や感覚をフル回転させて、情報と情報の融合、取捨選択、組み合わせの可能性の検討、共通点の把握などをしています。それらを当日のウェディングの方向性にすべて落とし込んでいくのです。
このヒアリング打合せの後に会場選びやドレス選び、挙式披露宴のプログラムのご相談になるのですが、ここまで来ると、もうほとんど迷うことはありません。なぜなら、お二人にとっても知らず知らずのうちにご自分たちが当日をどんな日にしたいか、自分たちが大切にしたいポイントはどこかを、先ほどのヒアリング打合せを通して、ご質問に答える中で感覚として掴んでいただけているからです。
今回のお二人も、会場選びやドレス選び、進行プログラムのご相談ととてもスムーズに、しかも迷いのない大納得のうちにお決めになっています^^ ウェディングの方向性を先に決めるとこんなにストレスなく、しかも全体の統一感をしっかりと持たせながら決めていくことができるのです。
日本の多くの結婚式場では、この最初の大きなひと手間ができないため毎回の打合せで新郎新婦さんが悩み迷うというストレスの多い打合せになり、そのストレスを避けようとした新郎新婦さんの「皆さんどうされていますか?」という質問から、代わり映えのない、他の人とあまり変わらないありきたりなウェディングになってしまう。
ありきたりなウェディングになったとしたら、それはすべてプランナーの責任なのです。
「すべてかなえる」ここから発想
「受付は自分たちがやりたいです!!」(えっ、そんなこと初めて!新しい!聞いたことがないぞ…)「ゲスト全員を私たちが迎えるの、やりたいです!」「OK、やりましょう!!」となり、これによって何か問題がないか、ある場合はどう解決していくかを詰めていきます。
ゲスト50人全員参加のリングリレーも前代未聞! でもお二人の想いを結婚式に反映させるために、そしてお二人のパーソナリティを考えると、このプログラムは外せないものでした^^ 発案したらあとは実現できるように考えるのみ! たくさん話し合って工夫をして、当日のシミュレーションも十分に行い、いざ当日! おもわず笑みがこぼれるような、他では見たこともない楽しくてアットホームな挙式のひとときになり大成功でした^^
前例があるかどうかは、目の前の新郎新婦さんには一切関係のないこと。いつも「すべてかなえる」を基本姿勢に、そこから発想していきます。
ご新婦の念願だったピアノ演奏も、ちょうどデザートタイムに合わせて行うように計画。ピアノ演奏するご新婦をかこむように自然にゲストが集まり、なんとも言えない一体感が生まれました。本当にこれまでの月日は、会場内におられるゲスト一人ひとりに支えられてきたことを、きっと演奏しながらご新婦は肌で感じておられたのではと思います。とても温かな場となりました。
その後、突如追加になった新婦お兄様の即興アカペラでのお歌の披露、そしてご新郎との抱擁も感動的でした!
結婚式は周りの大切な人の存在に気がついたり、身近すぎて見えなくなっていた方々の支えに気付いたりする大事な機会です。結婚するタイミングはちょうど、この世に生を受けて約30年(平均値です・個人差あります^^)、そんな気付きの必要になる時期でもあると思います。
「周りの人に支えられていることは知っている」という人がいますが、結婚式はその事実を肌で「感じる」ことができる貴重な機会なのです。「知っている」には比べものにならないくらいに実感し腑に落ちます。
そうするとその先の人生が違って見えてきます。まわりに対する言動が変わるから、その先の人生も良いものになるのです。こんな機会は他を探してもなかなか見つかりません。結婚式の実施を悩んでいる方がおられましたら、そこからのご相談もお受けしますのでお気軽にお声がけくださいね♪
大好きなお二人、いつまでも、ずっとずっと、お幸せに♡
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