一緒に考え、一緒に悩み、一緒に感動するパートナーとして
新型コロナウィルスとの共生の仕方も日常として取り入れられ始めている今日この頃、マリッジリンクへいただくお問合せの数も日に日に以前に戻ってきている実感があります。
感染症の心配ゼロでウェディングが実施できる未来はまだもう少し先になると思いますが、それでもできることから準備を始められる方が増えてきております^^
今後の世の中の状況や変化に合わせてフレキシブルに対応できるようにするということを第一の念頭に置きながら、そういった安心感のもとで皆さん楽しくウェディングの準備をしていただいています。何かの判断が必要になることがもしあれば、考えうる全ての選択肢を一緒に考え、一緒に悩み、一緒に最善の方法を選択していきます。
これまでももちろんそうでしたが特に昨今の状況下では、このスタンスでなければ結婚式を担当することなどできません。マリッジリンクはもちろんですが、会場やヘアメイクスタッフ、カメラマンなどといったスタッフもみんなそのスタンスでなければお二人の結婚式を創り上げることなどできません。
新郎新婦お二人が思う以上に、その点について強いコミットメントを持って結婚式をお引き受けしています。
本日は今週お越しいただいた新規のご相談カップルさんの中から、1組の事例をご紹介させていただきます!
お二人ならではのウェディングに欠かせないのが「ヒアリング」
都内出身のご新郎と横浜がご実家のご新婦でしたので、ウェディングのご希望エリアは都内、品川あたりが両家とも来やすいね、となりました。
すらっとしていてオシャレなご新郎、友人は呼べば呼ぶだけ来てしまうという悩みをお持ちで、友人を大切にされている素敵な方です。小学校からの友人、サッカーチームの友人、中学の友人、、、なかなか賑やかになりそうです!
一方ご新婦はおっとりした雰囲気の癒し系でいて、かつご自分の意見はきちんとお伝えになる、これまた素敵な方です。思考がとても整理されているので発言が論理的でとても分かりやすい^^
最初はお話をしながら、お二人のことをたくさん知っていきます。話す内容はもちろんですが、その時の身振り手振り、さらには話していない方の方の動きや目線、表情なども、お話ししていたら勝手に目に入ってきますよね。そんなこんなの全てが、その後のお二人ならではのウェディングについてのご提案のもとになっていきます。
でも情報を得ようと頑張って話すというよりも、楽しい軽めの雑談に近いような雰囲気でのヒアリングです。会話を普通に楽しむ私と、お二人についての情報を蓄積・整理・整頓してウェディングプランにリンクさせている私が自動で二人いるような感覚です。
余談ですがこのヒアリングはもう私にとって癖のようになっているので、実はウェディング以外の普通の初対面の方にも全てこれに近いことを無意識にやってしまいます。。
最初は隠れていて、本人も意識していないご新郎の考えや想い
最初は「結婚式は女性のあなた(ご新婦)が主役だからね」と、結婚式に対して少しだけ距離があったように見えたご新郎でしたが、話していくと「家族と友人が同じ空間にいたら友人に対して100%の自分を出し切れないから家族と友人は分けて2日に分けて実施したい」「友人は呼べばキリがないから逆に●人まで、と決めてもらったほうがいい。そうすればその人数におさまる範囲で考えてリストアップするから」「(一通り挙式のスタイルについてこちらから説明した後に)そしたら自分たちの場合、挙式のスタイルは人前式なんじゃないの?」などなど^^
たくさんご要望やご新郎が見ている自分たちの結婚式のイメージ、希望、出てきました。
ご新郎が結婚式に対して少し距離を取られてしまうことって最初は実はよくあることなんですが、でもそれでもお話しを進めるうちにだんだんと前のめりになってきてくださるご新郎がほとんどです。そしてそれってご新婦にとっては結構嬉しいことなんですよね。
この時もそんなご新郎の様子を見ていたご新婦、まるで子供を見守るママのように優しい表情をされていましたし^^
11月3日の両家顔合わせで両家族に話した上でマリッジリンクでの結婚式準備を開始されることになりました。時期は来年5月〜9月です。マリッジリンクでは会場選びからご一緒に行いますので具体的な日取りはこれからですが、その最高の1日のためにこれから200%の力を出して、ご一緒に準備させていただきます!
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◇photo by martha stewart
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