桜の浅草寺での和装・前撮り撮影
今年は記録的に桜の開花が早かったので、桜が満開の日を狙って予定していた前撮りも、実際の撮影日には満開の日を過ぎてしまったという方も多くおられたのではないでしょうか^^
桜の開花や撮影日の天候(晴れや曇り)は自然現象なので作り出すことができず、また選ぶことができないものですが、それゆえ今年の春そのままのおふたりの思い出の1コマとしてとても意味のある「記録」だと感じるところがあります。
今回は2021年春の、お天気に恵まれた浅草・浅草寺での前撮りの様子をレポートしたいと思います!
前撮りに適した天気とは?
カメラマンさん曰く、ロケーション撮影(屋外での撮影)でベストな天候はぴーかんの晴天ではなく、やや曇りの天気なんですよ♪とのことです。
ぴーかんの青空の清々しい良さは誰もが納得だと思いますが、こと撮影において言えば、ぴーかんの青空だと太陽の光が強過ぎて、おふたりのお顔に必要以上の陰影を作り出してしまい、日が当たる明るい部分は肌の質感がなくなってしまうくらい白く飛んでしまう傾向にあるのだそうです。
一方で影になる部分はより黒く、まつ毛や前髪の影までもお顔に影響してしまい、なかなか自然な表情を撮影することが難しくなるのだそう。
なかなか太陽の光の強さ加減を選ぶことは難しいかと思いますが、こういった視点で見てもこの浅草寺での前撮りの日のお天気は、まさにベスト!と呼べるものであったと思います。
チームK&Y で安心の当日を
浅草・浅草寺はおふたりにとって思い出がいっぱい詰まった場所だそうで、よくデートで訪れていたので前撮りの場所にできたらいいな、というお話を聞いていました。ここでの撮影は色々と浅草寺側の方との交渉が必要でしたが、そこはマリッジリンクが一手に引き受けて交渉し、撮影OKをいただき実現。
デートではお寺の前のお店で購入したおまんじゅうなどを食べ歩きながら楽しんだエピソードをもとに、そのシーンも前撮りで再現。赤毛氈(あかもうせん)という赤い和のカーペットでの「正座カット」のご要望にもしっかり応えて撮影ができました^^
前撮りで担当したスナップカメラマン、ヘアメイクスタッフはこの秋に予定しているおふたりのウェディング当日も引き続きお手伝いさせていただくメンバーで手配させていただきました。
前撮りでしっかり仲良くなれて信頼したメンバーが当日も担当することは、おふたりにとって、とても安心感とリラックスにつながります。そしてそのリラックスが当日のとびきりの良い笑顔に直結しますし、そのまま当日のウェディングの質も3ランクくらいアップします!
スタッフからしても「初めまして!」で、もちろん最高の仕事ができるプロばかりでチームを組んでいますが、それでもそこはやはり人間なので、人間関係ができている新郎新婦さまの方がより一層「頑張りたい」想いが強くなるものですし、ある程度、新郎新婦さんの人間性、パーソナリティ、ご性格を知って当日を迎えたほうが、より「どうやったらおふたりにとってのベストな時間が作り出せるか」に対する答えが見つけやすいのです。
初めましてだとどうしても、特に最初の方は【探り探り】になりがちですが、その時間が「ゼロ」になるということですからね。
初対面があまり得意でないという新郎新婦さんは特に、前撮りと当日のウェディングの担当スタッフを同じプロに依頼できると良いかと思いますよ。
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◇photo by martha stewart
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