メニュー紹介は、お父さんにお願いしましょう!
今回はフレンチレストラン経営のご新郎Yさんと、家族に「ありがとう」を伝えたいご新婦Aさんの、実際のウェディング演出やアイテム選びについてお伝えする、おふたりのウェディングの「メイキングストーリー」パート2です。はじめにパート1のおさらいからご覧ください☆
ウェディングコアテーマ | 料理とワインと音楽を楽しむ会 |
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ウェディングサブテーマ | 家族に感謝を届けたい! |
シンボリックデコレーション | 赤いバラの花 |
オリジナルコンテンツ | シェフ新郎父上によるオリジナルメニュー考案&当日のメニュー紹介 新郎生まれ年のワインをソムリエ新郎がサービス、100本のバラの花束プレゼント |
会場・人数 | レストラン・70名様 |
プロデュース | Producer: Ayano Ito Art & Flower Director: お持込 Photo: お持込 |
レストランのオーナーシェフである新郎お父様が当日のメニューを1から考えました。そしてその渾身のメニューをゲストに紹介する「メニュー紹介」では、お父様に登場していただき、マイクで紹介をお願いしました。コック服とコック帽に着替えての登場も提案していましたが、あまり前に出過ぎるのもという想いもあって結局モーニングでおこなうことに。メニュー考案者ならではの裏話も織り交ぜた楽しいメニュー紹介に、ゲストのお料理への期待感も、ますます高まります!
メニュー紹介するお父様。楽しいトークに会場が笑顔に包まれていました♪
美味しそう!な料理の数々。いつも働いておられるレストランスタッフの方々がサービスされました。
長年一緒にお店を盛り立てておられるパティシエも登場!
お父さんのお店創業のころから長年一緒にお店を盛り立てておられるパティシエ渾身のウェディングケーキ。キーアイテムである「赤いバラ」を飾って華やかに♪ こちらのケーキ、よく見ると、ケーキ素材で作ったハンドメイドのバラと、生花のバラがミックスされているんです。ハンドメイドのバラが精巧すぎて見分けがつきませんね…。このバラひとつとっても、職人のパティシエさんの当日にかける想い、おめでとうのお祝いの気持ちを感じ、胸を熱くさせられます。
今日の日のための、特別な特別なワイン!
当日のワインとして用意したのは、なんと新郎が生まれた年にたくさん購入して大切に保管していたという特別なワイン。新郎の年齢と同じ年数をかけて熟成されています。30年超の時間の中で一部は栓を開けていないのにコルクの状態などから量が減っているものもありました。それをレストランのソムリエがワイン紹介したのち、新郎みずからゲスト席をまわってワインをサービスしました。ソムリエでもある新郎、さすが注ぐ姿がカッコイイです!
ソムリエさんからのワイン紹介!
ワインを注ぎながらゲストとの歓談もしっかりと♪
さて、結婚式ではゲストとの交流だけでなく、ぜひ家族とのふれあいの時間も持っていただきたいとマリッジリンクは考えています。家族とふれあうことで当日がより素敵な1日になるからです。
大人になるとなかなか、特に男性の方は兄弟姉妹と疎遠になりがち。会話もあまりしないようになることって、ありますよね。家族はそんなもの、空気のような存在だと思ってしまいがちです。でも例えば中座のシーンで一緒に「手をつないで」歩くとか。お父さんと一緒に「肩をくんで」歩くとか。日常では恥ずかしくて・照れくさくてできないようなことも、結婚式で司会者に促されるカタチにすれば、できちゃいます。
決して奇抜なことはしなくていいんです。日常の延長線上にある、ちょっとだけ非日常なこと。そのプライスレスな瞬間は、これから何十年もずっと「結婚式での大切な思い出」として、時に思い出し、支えられ、心豊かにしてくれます。
新郎と妹さんの中座シーン♪ 最初は照れていても…
最後はこんなにいい笑顔!いい写真!
ここからは披露宴終盤。家族があってこその、今の自分と思い出させてくれる場でもあります。結婚式は『親孝行』でもあります。
最後には新郎から新婦へ、新婦の大好きな赤いバラの花、100本をプレゼント!
パーティ後のホッとした表情のおふたり。
本当に本当に、おめでとうございました!
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