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ハッピーピッグも見守る、宴内人前結婚式

今回は、HさんとYさんのウェディングの「メイキングストーリー」パート２をご紹介しますね。はじめにパート１のおさらいからご覧ください☆

パーティの冒頭に結婚式をおこないました。『人前結婚式』といって、来てくださったゲストの方々に新郎新婦が結婚の誓いを立てるスタイルの挙式です。このスタイルは日本で唯一、宗教色のない結婚式なんです。



「宴内人前結婚式」とは、挙式のあとに退場せず続けて披露パーティにつなげるスタイルの人前結婚式をいいます。

ちなみに結婚式のスタイルとしては人前式の他に、教会式（チャペル）、神前式（神社）、仏前式（寺社）があります。これらはそれぞれ宗教色があり式の進行は基本のものがありますが、人前式だけは決まった進行がなく新郎新婦の想いに沿って自由に作ることができるのです。

挙式のスタイルを選ぶ際のポイントは「何に対して結婚の誓いを交わしたいか」。教会式ですとイエス・キリスト、神前式は日本を創ったといわれる夫婦神・イザナギノミコトとイザナミノミコト、仏前式なら自分たちにつながる祖先に対して誓います。

宗教色があまりない日本人には人前式の挙式が一番受け入れやすいかもしれません。個人的には仏前式の「これまでの祖先に感謝し結婚を報告する」という考え方も素晴らしく、日本人の感性にも合っているように思います。


指輪を交換するシーン。新郎、満面の笑顔！



人前式挙式で必ず進行に入れないといけないのは3つ。1つは「入場」、次にゲストに新たな決意を宣言する「誓いの言葉」、そしてゲストの方からふたりの結婚を認めていただく「承認」です。誓いの言葉は自分たちの言葉で伝えたいし、ユーモアも入れたいよね！ということで、それぞれが当日までに「どんな誓いを立てるか」を各自が考えてプランナーに教えてもらいました。

それをプランナーが当日読み上げられるように1枚のシートに準備します。挙式ではそれぞれの誓いを本人が読み上げるのですが、お互いにとってもはじめて聞く内容で自然と笑顔がこぼれます。それぞれ箇条書きで3つずつ。新郎さんからはどんな文章が良いか事前に相談されました。ひとつ、子育てに協力します。ひとつ、1日1回以上は話す時間をちゃんとつくります。ひとつ、…一緒に大笑いしながら考えた「誓いの言葉」でした。

とにかくいろいろな友人・タレント・プロフェッショナルが参加！

はじめの乾杯！でご登場いただいたのが、このお方！お忙しいスケジュールの中ご参加いただきました。



乾杯のあと、少ししてからウェディングケーキが登場！こちらは世界的に有名なパティシエが、特別に作ったウェディングケーキです。クープドモンド・デラ・パティスリー・ワールドカップで日本代表として出場され、見事入賞したパティシエ制作！美味しいし華やかで美しい。飴細工もスゴイ。特別な日には特別なウェディングケーキ、言う事なし！

おふたりの写真を送ったら、同じ衣裳を着た人形も作ってくれました！



当日駆けつけられなかった友人の皆さんから、お祝いのメッセージムービー！映像を編集したのもご新郎の経営者仲間。あれ、でもこの画面の人、どこかで見たような！？



来てくれたお子様ゲストにも登場していただきました！和やかなワンシーン♪



さらに芸達者な友人の方が続きます。体操選手のモノマネの、、、！体を張った、プロのパフォーマンスを余興で披露いただきました。どんどん脱ぎ始め…







お見事！！

ゲスト全員に60秒ずつスピーチしていただくという、ご新郎が所属されている経営者の会恒例の進行をウェディング版にアレンジして実施。終始和気あいあい、笑顔の花があちこちで開いたパーティでした。

ご新郎のお母様も、とても楽しそう。

ふたりらしさ、しかなかったといっても過言ではないくらい、ふたりならではのパーティでした

ご新郎の友人の似顔絵師さんが描いた、ゲストひとりひとりの似顔絵カードをお土産に渡し、大いに盛り上がった楽しいパーティが無事お開きとなりました。ラストに担当プランナーとの記念の1枚！



ずっとずっと、いつまでもお幸せに…♡

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