山の日に、山ウェディング!
今回は、大自然の中での開放的な結婚式と、家族に想いを伝えたり家族一人ひとりからメッセージをいただいたり、皆でバーベキューを楽しんだりできる自由な軽井沢での高原ウェディングをご紹介しますね。
最初にお会いした時から「高原で家族を招いてのウェディングがしたい!」というご希望でした。逆に言うと、それしか決まっていない状況…!お二人の想いを丁寧に聞き取りながら、場所を「軽井沢」、会場を「ホテルバーモラル軽井沢」など、一つひとつカタチにしていきました。
今回はそんなお二人の高原ウェディングをご紹介します!
ウェディングコアテーマ | 高原でのウェディング! |
---|---|
ウェディングサブテーマ | 家族で過ごす大切な時間 |
シンボリックアイテム | お手紙、しり合わせゲーム、BBQ |
オリジナルコンテンツ |
一人ひとりが話す時間、挙式後に全員がお色直しでリラックス |
会場・人数 | ホテルバーモラル軽井沢、12名様 |
プロデュース | Producer Ayano Ito Photo Kobayashi HM Eriko Takatsuka |
プランナーによるプロの会場探し!
会場選びはリサーチの緻密さと、直接担当者への電話の際の交渉力が試されます。ネットで得られるすべての情報を取りまとめ、足りない内容については果敢に電話連絡で確かめながら、お二人のウェディング会場の候補を絞っていきます。
立地はどうか、人数に合う規模感かどうか、費用感は合うか、担当者の電話応対も見ます。会場でできること、できないこと、その縛りの強さ加減もチェックします。縛りが強いということは会場サイドの都合を押し付けてくる可能性が高くなるので注意が必要です。
反対に縛りが弱いと、新郎新婦さまのご希望に寄り添ってくれる気持ちが強いというメリットの反面、統制があまりできていないというマイナスの可能性も考えられるので、そういった点がないか同時並行して見ていき、候補を決定します。
候補会場が決まったら実際の会場見学です。費用もかかることですので見学にプランナーが同行するかはお二人にご希望を確認した上で決めていきます。
重責をともに担うパートナースタッフの条件
決まった会場はまさに「お二人の思い描いていた通り」の場所でした。ご新郎も飲食店でお勤めということで接遇・接客の様子はしっかりと確認されたのですが、お決めになったホテルは支配人の方の対応もとても素晴らしいもので、即決されています。
ちなみにここでの「支配人の素晴らしい対応」とは、尊敬語・謙譲語・丁寧語など正しい日本語を話せることや、快適に会話ができたり過ごせたりする空気を作り出せること、輝くステキな笑顔、ではありません。
これらは「あって当たり前」であり、ホテルバーモラル軽井沢の支配人の方はその上でさらに「新郎新婦さまに自分たちができることは何か。できることを心を込めてさせていただきたい」という想いが対応に現れていたとのことです。
これこそ私たちマリッジリンクも目指すもので、一生に1度の大切な結婚式を創る重責をともに担うパートナーには欠かすことのできない資質であると思っています。
雄大な自然の山々をバックにした結婚式。大空とそよ風に包まれ、大切な家族と過ごすかけがえのないひととき。挙式入場も黄色くて可愛いカート入場にして、特にご新婦とお父様のドライブの思い出も演出させていただきました。
家族お一人お一人にも時間を取り、想いを伝えていただきました。念願のバーベキューも叶い、全員参加のゲームでさらに家族の絆を強くし、かけがえのない大切なひとときを過ごしていただきました。
お二人を見ていて思います。感謝はただ思っているだけでは伝わらないということを。思っているだけでも素晴らしいですが、それを伝えることは、もっともっと素晴らしい。
お二人はこのウェディングの中で、お手紙を複数書いたり、メッセージをしたためたり、言葉にして伝えるシーンを作られたりと、伝えるということをとても大切にしておられるように感じました。
そんなお二人だからこそ、家族の皆さんに一体感があって、あんなに温かい場となったのだと思っています^^
パーティを終え、ホテルバーモラル軽井沢の支配人の方に帰りのご挨拶をしました。支配人の方いわく、「伊藤さんと一緒にウェディングを創るのは今回が始めてなのに、そんな風には思えないくらい、伊藤さんと結婚式を創ることが楽しかったです。またいつでも来てください^^ なんならホテルバーモラル軽井沢・直接のお客様も担当してください笑」と嬉しいお言葉いただきました。
結婚式は一人では作れません。最高の結婚式を創るためには周りの皆さんのチカラを集結しなければ不可能です。だからこそ私は関わるスタッフ全員に、ウェディングを創ることを通して「歓び」を感じていただきたいと常々思っています。
人は「歓び」を感じることや「用いられている」「役に立てている」と感じると、もっとそうなるようにパワーが湧いてくる生き物です。私はその発揮されたチカラを集結したい。すべては新郎新婦さまのために、です。最高の結婚式を創るために、これらを念頭においた接し方を心がけているので、もちろん仕事そのものに対する要求は高く厳しいですが、その上で「伊藤さんの創るウェディングの現場は楽しい」とスタッフからよく言われていて、それは私にとっても嬉しいことなのです^^
お二人、ご結婚おめでとうございました♡ ずっとずっと、末永くお幸せに!
→◆Marriage Linkのウェディングコンセプトは こちら から
→◆「お客様の声」ページは こちら から
→◆Marriage Linkの企業情報は こちら から
ご相談予約はこちらから